第15回北海道柔道連盟ジュニア・ロシア少年親善交流報告

平成25年8月28日(水)〜9月4日(水)まで7泊8日の日程でロシア、サハリン州に親善交流が行われました。

今年は北海道が進めてきた「北海道・サハリン州友好・経済協力提携15周年記念」の年に当たり、本交流も15回の節目を迎えます。

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本年の交流会は、4年に1度の小、中学生の柔道選手の交歓交流の年であり、指導者に萩原正和北整会長を団長とし、加藤隆北整副会長・山本国博先生・中澤伸一先生・﨑山博資の5名と、小学6年生が5名、中学2・3年生が5名の計15名でユジノサハリンスク市を中心に親善試合と、日本の指導者による柔道セミナーが開催されました。

8月29日にユジノ市のクリスタル会館で友好試合を2試合した後、日本指導者による柔道セミナーが行われました。
8月30日は、100キロ離れたホルムスク市で2試合した後、柔道セミナーを行いました。その後地区行政府に表敬訪問を行いました。
8月31日は、コルサコフ市訪問の予定でしたがキャンセルとなりユジノ市での柔道セミナーを行いました。
9月2日はユジノ市の子供青年創造会館道場での柔道セミナー開催。
9月3日は、最後で同ユジノ市のカルダッシュ柔道会長の道場での柔道セミナーとなりました。

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9月4日、全ての日程を終了し無事帰国いたしました。

遠征中は、皆、新鮮な刺激を体験し、感動し、勉強し、成長することができた有意義な交歓交流となりました。

(報告:札幌ブロック 﨑山 博資)