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 第11回北整全道少年柔道大会(2002.8.4)は、3年連続で登別誠有館有櫛道場(日胆ブロック代表)が制覇しました。

 子供たちのチーム力は、主力選手が卒業などで抜けていくため、レベル維持にはそれなりのむずかしさがあります。
 有櫛道場はなぜ強いのか?どうして3年間連続で全道一になれたのか?そのあたりを探ってみました。



 

 誠有館登別有櫛道場は、裕樹先生(日胆ブロック会員)のお父さんの勲さん(58才)が昭和57年に開設し、今年で20年目を迎えます。

 当時、胆振・日高地方では、様似・静内・登別と門別・鵡川・平取の2つの地区が独自の柔道大会を開催していました。日胆ブロック茂野会長が、昭和61年にこれらの地域の活性化と小中学生の体育向上を目指し、少年柔道交流大会として共同開催を企画したのが、少年柔道の盛んになるきっかけとなりました。
 この交流大会は、当初会員が関与するチームを対象として行われていました。有櫛道場は、最初裕樹先生(平成11年入会)が会員ではなかったため、日胆の会員が指導するという形で6年前から出場しており、裕樹先生が北整に入会し、直接子供たちを率いてから破竹の連覇が始っています。

 (現在は、日整少年柔道大会の予選大会として規模が大きくなり、会員関与以外のチームに対しても広く門戸を開いています。)
 

 
  
村 上 真 太 君(6年生) 

(1)優勝の感想
(2)全国大会への抱負(ほうふ)
(3)東京で柔道以外にしたいこと
(4)エピソード・苦労したこと

(1)

優勝してうれしいのと同時に全国大会に全国大会に行くと言うことでよろこんでいられない。 

(2)

ぜったい優勝する

(3)

ディズニーシーに行きたい。

(4)

特にエピソードはないけれど、毎日の練習はきびしいけど道場に行くのは楽しい。

 
湯 汲 逸 人 君(6年生)

(1)優勝の感想
(2)全国大会への抱負(ほうふ)
(3)東京で柔道以外にしたいこと
(4)エピソード・苦労したこと

(1)

この大会に勝たないと全国大会には行けないのでがんばろうと思っていたから、優勝できてよかった。けど、一回戦目はなかなか勝てなかった。でも、その後は、自分の思った通り勝ちすすんで優勝した。北海道の代表として全国でも自分の柔道ができるように、つらいけど、がんばろうと思った。 

(2)

先生や先ぱいたちのアドバイスをきいて、大会直前まで練習をばんばる。

(3)

せっかくだから優勝してみんなでおいしい物たべたり東京のいろんな所に行きたい。

(4)

学校の友だちと遊べなくてつらい。4年5年6年3年間北海道の代表として行っているけど、今年こそ勝って友だちと遊びたい。

 
小 林  誠 君(5年生) 

(1)優勝の感想
(2)全国大会への抱負(ほうふ)
(3)東京で柔道以外にしたいこと
(4)エピソード・苦労したこと

(1)

7/28全道少年優勝大会が千歳市であった。

その時、北広島チームの田村君と対戦して負けた。試合のあと、田村君が「次の北整全道大会には中堅で出場するからよろしく!!」と言っていた。その時ぼくは、「よし!今度は絶対に勝つぞー」と思った。 予そう通りぼくが中堅となり、北整の試合では田村君も勝ち進んで決勝で対決することになった。いよいよぼくと田村君の出番がきた。

ぼくは、あれほど練習でがんばったから負けないぞーと胸をはって前に出て行った。
館長先生と団長先生の呼び声が聞こえた。「相手のあたまを下げて、そこから前に出ていけ。」その通りやってみたら足ばらいでで技ありをとって勝つことが出来た。
これで全国大会に行けると思った。田村君がくやしそうなかおに見えた。

お父さんが「これで、またいいライバルが出来たなあー」と言ってあたまをなでてくれた。 
 

(2)

きょ年の全国大会では、準優勝だったから、今年は優勝したい!!

(3)

家族みんなで上野動物園にいって北海道にいない動物を見てきたい。

東京で一番うまいものを食べてみたい(たとえばすし、ステーキなど)

(4)

何度か柔道をやめたいと言ったことがあります。理由は、ぼくは一生けん命なのに「気が弱いから負けるんだ」とか「もっときびしく、きかなくなれ」とかお父さんやお母さんに言われたり、練習がきびしくていやになりました。

そんな時、小学校の先生や保健室の先生に話を聞いてもらいました。そして、お父さんやお母さんと話し合いました。ぼくに対して、よくばっていたことをあやまってくれました。それからまた、ぼくはぼくなりに一生けん命やるようになりました。

 
石 田  涼 君(5年生) 

(1)優勝の感想
(2)全国大会への抱負(ほうふ)
(3)東京で柔道以外にしたいこと
(4)エピソード・苦労したこと

(1)

練習したせいかがでたと思った。 

(2)

全国大会は3回も出ているのに、まだ優勝したことはないので今回こそは優勝したいです。

(3)

ディズニーシーであそんでみたいです。

(4)

 
伊 勢 将 真 君(4年生) 

(1)優勝の感想
(2)全国大会への抱負(ほうふ)
(3)東京で柔道以外にしたいこと
(4)エピソード・苦労したこと

(1)

毎日苦しい練習をしていたから練習に行きたくないとか、やめたいとか思ったけど優勝できたやっぱよかったと思った。 

(2)

全国大会までの練習はもっときつくなると思うけど休まないで一生懸命がんばって全国優勝したいです。

(3)

東京ディズニーランドにいって遊びたい。

(4)

ぼくは、北見の全道大会で3・4学年の部で初めて個人優勝しました。


◆有櫛裕樹先生に聞きました       (略敬称)

編者:

3年間実力を維持するために特別なことをしているのですか?たとえば、他の地区から強い子供たちを集めてくるような?
 

有櫛:

いいえ、地元の子供たちばかりです。
 あえて実力を培うためというのであれば、1日に最低4時間以上の練習をさせていることです。午後5時から9時までで、土・日は朝9時から5時までやらせています。ちょうど今日(8月15日)から全国大会に向けた合宿を始めたところです。
 

編者:

今年のチームの特色は、どうなのでしょう?去年に比べて強いとのことですが?
 

有櫛:

昨年は、得点する子が2人いました。今年は、飛び抜けた子がいない代わりに、5人とも平均にポイントを取ることができる穴のないチームとなっています。
 

編者:

この強さは伝統となりますか?
 

有櫛:

うちの小学生は27人しかいません。ここまで来るのが大変でした。ただ、優勝を経験している上級生が相手となり、稽古をつけてもらうことで知らず知らずのうちに勝ち方を覚えていったのだと思います。今年の北整全道少年柔道大会で、失点なしで勝ち進み優勝できたのが子供たちの自信になっています。
 


編者:


昨年の全国大会では、準優勝を果たしています。全国の子供たちの実力はどうなのでしょうか?
 

有櫛:

北海道大会のレベルは決して低くありません。道内の準々決勝や準決勝であたったようなチームが代表として出てきます。でも、勝算はあると思っています。
 

編者:

今年は、NHKがテレビ取材に入りますね。

 

昨年NHKで放映された日整少年柔道大会は、今年も企画されています。参加チームのうち、2チームをドキュメント取材し番組の中で紹介するそうです。そのひとつのチームとして有櫛道場が選ばれました。

 

有櫛:

今日、はじめて練習風景などのカメラ撮影が行われました。2〜3の子供の家にも取材撮影に行くといっていました。
 

編者:

ありがとうございました。

 

 

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