春の学術研修会

会合主旨 春の学術研修会

日  時 令和元年7月6日(土) 午後5時30分~

場  所 北海道新聞小樽支社3階ホール

出  席 会員21名 研修員1名

本間学術副部長の司会により、鶴田会長の挨拶と日整・北整関係の報告佐藤保険指導員による保険業務についての説明に続いて、川口学術部長による、今年の日整北海道学術大会の説明とブロック代表者の発表が行われました。

論文発表では、塩見会員による「災害時における柔道整復師の可能性」と題して、自身が経験した多くの避難所での活動と、昨年発生した胆振東部地震の際の日胆ブロックの活動を通じて「柔整が災害医療の分野で必要とされる事が証明できた」と結んだ。

 

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実技発表ではブロックとして始めて研修員の先生にお願いしました。鶴田会長のご子息の将央先生に「足関節捻挫の固定法」と題して、先生が日常の施術処置として行っている固定の一例を紹介していただいた。経験豊富な会員からは、固定の範囲や患部への圧迫の加減、固定処置後の注意点など数多くの質問がされたが、それぞれ丁寧に回答されていて大変に良い予行練習ができたと感じた。1時間で終わる予定が40分の時間延長となり、川口学術部長の挨拶で閉会となりました。

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