小樽市総合防災訓練
日時 令和5年8月31日(木)
場所 東小樽会館
出席 会員6名
小樽市総合防災訓練が行われました。
最大震度6強を想定、家屋崩壊・土砂災害・津波浸水の被害者に対し日本赤十字社との共同作業で被災者の救護訓練。
柔整師会は応急救護所を設営、自衛隊に搬送された8名の模擬患者に対し問診・カルテ作成・応急処置の訓練を行いました。
骨折や脱臼、打撲、捻挫、挫傷など症状に応じて固定具や包帯を用いて手早く応急処置を行い訓練を終わりました。
日時 令和5年8月31日(木)
場所 東小樽会館
出席 会員6名
小樽市総合防災訓練が行われました。
最大震度6強を想定、家屋崩壊・土砂災害・津波浸水の被害者に対し日本赤十字社との共同作業で被災者の救護訓練。
柔整師会は応急救護所を設営、自衛隊に搬送された8名の模擬患者に対し問診・カルテ作成・応急処置の訓練を行いました。
骨折や脱臼、打撲、捻挫、挫傷など症状に応じて固定具や包帯を用いて手早く応急処置を行い訓練を終わりました。
日時 2023年 6月24日 16時〜
場所 小樽市いなきたコミュニティセンター 5F
参加人数 会員・一般参加合計36名
2023年2月にトルコ大地震にJICAとして救援活動を行ってきた塩見猛会員による公開市民講座がいなきたコミュニティセンターで開かれました。
本間会員の司会のもと、鶴田会長の挨拶、学術部長川口会員による塩見猛氏の略歴紹介の後、講座が始まりました。
まずスフィアプロジェクトとは、人道支援活動を行う国際機関やNGO等によるボランタリーな活動で、「災害や紛争の被災者には尊厳ある生活を営む権利があり、援助を受ける権利がある」こと、「災害や紛争による苦痛を軽減するために実行可能なあらゆる手段が尽くされるべきである」という2つの権利及び理念に基づいて活動していると説明がありました。
その後、数々の現地での写真をスクリーンに映し出し、一つ一つ丁寧に当時の状況を語ってくださいました。
現地で整形外科の医師と連携した診療では膝関節靱帯損傷の被災者に対して適当な固定材料がない中、ダンボールとナイロンテープで副子を作成し固定材料として処置するアイデアを出したり、慣れない環境下で寝違えを起こした日本医療チームのメンバーに対しても簡易の頚椎カラーをタオルと自着包帯で作成し処置するなど様々な角度からサポートを行ったとの事でした。
最後に質疑応答があり、会員から「被災地では電療など機器は必要か?また次の派遣があるとしたらなにを現地に持って行きたいか?」との質問に塩見会員は「電療などの機器ではなくこの手とテーピング、包帯で被災地で我々柔道整復師の仕事はこなせる」と話されました。
JICAに日本で初めて柔道整復師として参加した経験を講演していただき大変有意義な講座となりました。
日時 令和5年 6月17日(土)16時〜
場所 しおみ接骨院
参加人数 12名
塩見副会長の開会の辞により役員会が開催されました。
鶴田会長の挨拶の後、今年度に予定している防災訓練、防犯訓練、ブロック保険指導講習会、秋の学術講演会の日程等が話し合われました。
また6月24日に行われる塩見会員演者による公開市民講座の当日の打ち合わせを行いました。
最後に大川原副会長の閉会の辞により終了しました。
日時 令和5年 4月8日(土)16時〜
場所 ニュー三幸 4階
令和5年4月8日(土)、令和5年度公益社団法人北海道柔道整復師会小樽ブロック定期総会がニュー三幸にて開催されました。
渋谷会員の司会ではじめに物故者への黙祷が行われ、その後塩見猛副会長より開会挨拶がありました。
鶴田浩久会長挨拶、相談役小池北整会長の挨拶の後、議長に長谷川会員が選出されました。
その後議事に入り、議案では小樽ブロック細則の変更について、ブロック行事の参加人選方法について審議があり承認されました。
本年は役員改選のため、本村選挙管理委員長より会長立候補者が報告され、鶴田浩久氏が再任されました。
最後に大川原久夫副会長の閉会挨拶により令和5年度定期総会が無事に終了しました。
日時 令和5年 4月1日(土)16時〜
場所 しおみ接骨院
参加人数 13名
塩見副会長の開会の辞により役員会が開催されました。
鶴田会長の挨拶の後、ブロック総会に向け各部より令和4年度事業報告、令和5年度事業計画案が述べられ審議されました。
最後に大川原副会長の閉会の辞で終了しました。
2月12日から3月2日まで3週間、国際協力機構(JICA)国際緊急援助隊・医療チーム一次隊75人の一人として、北海道柔道整復師小樽ブロック副会長、塩見猛会員が被災地で活動してきました。
医師・看護師・薬剤師・医療調整員など75名が第1次隊として参加。
柔道整復師としては塩見会員1名が派遣され、トルコ共和国南東部のガズィアンテップ県オーゼリー地区に、約18時間かけて到着しました。
塩見猛会員は東日本大震災でも福島に1週間派遣され、その後災害医療を学びました。熊本地震にも派遣され、胆振東部地震では、道庁の災害対策室で指揮を執り、昨年11月には日本初となるタイプ2「野営病院」運営の訓練にも参加していました。
トルコ被災地では壁のない野営宿泊サイトを設置し、朝晩はマイナス3℃〜マイナス5℃の冷え込む中での就寝。診療施設は、ここでも初となるタイプ2の野営病院を運営し診療開始まで5日を要したようです。
資機材の管理をはじめ、テント設営・医療行為を行うための環境整備・水・電気の管理など、安心安全な活動と生活を担う部門として活動し、派遣後半には、リハビリテーション室での勤務も増え、1日に約20人以上の患者に対応。骨折・捻挫・靭帯損傷などの処置も行ったとの事です。
派遣先で塩見会員は長期の避難所生活により肩関節に強い痛みがある高齢女性に施術を行うと、「あなたの手は日本の神様の手だ」と泣きながら感謝されたと話されました。
塩見会員は、「医療チームの隊員として参加した経験を元に、災害の医療はどういうものか伝えてきたい。資機材の不足で、段ボールでギブスを作って代用した。日本での経験を活かし、物がなくなった時に代用品の準備も必要だと改めて感じた。過酷な環境での生活、電気があるありがたさ、なんでも許せるようになった」また「医師だけでなく他の職種も普段通りの仕事ができれば力になれる。」と話をしてくれました。
写真提供 JICA
日 時 令和4年7月2日(土)~3日(日)
午前10時~
活動場所 小樽市総合体育館アリーナ
コロナ禍が小康状態になって久しぶりの大きな大会が2日間に渡って開催されました。小学生約200名の熱いプレーが繰り広げられる中、1日目が打越会員、鶴田将央研修員、2日目が木下会員、川口会員の計4名で救護活動が行われました。負傷者は1日目に足部の捻挫が1名で2日目は負傷者なしで無事、大会を終えました。
日 時 令和4年6月8日(水)午後4時半〜
会 場 旧市立末広中学校グランド
地元少年野球チーム「北小樽ビースト」主催の実技講習会にて経験豊富な塩見副会長と、元高校球児の代本会員による実践的なトレーニング方法とストレッチング指導を行いました。
日 時 令和4年2月19日(土)午後16時〜
場 所 各役員施術所、自宅
出 席 13名
コロナ禍により同日予定されていた小樽ブロック主導保険指導講習会が中止となるなか、小樽ブロック役員会が初めてオンラインにより開催されました。
議題では令和4年度のブロック総会の開催方法などが話し合われました。
初めのzoom会議でしたがなんとか無事役員会を終える事が出来ました。
8月24日火曜日に、平成5年から令和2年の長きにわたり小樽ブロック役員を勤めていただいた小樽ブロック前副会長佐藤大一会員の功労賞進呈のため鶴田浩久会長、塩見猛副会長、打越潤会員3名で住ノ江接骨院を訪問し、記念品、花束の贈呈をおこないました。